womb shop diary: PICCADILLY -PARIS-

wombを始めることになり、商品構成について考えた時にすぐに思い浮かんだのが「Picadillyのパンツ」

中学生の頃からセレクトショップに入り浸り、かっこいいお姉様方に影響されてかなり背伸びしていた頃に「これ履いたら？」と勧められたのが「Picadilly」
そのパンツを履くだけで、かっこいい自分になれる気がして、オシャレな女の子になれる気がして、放課後はまっすぐ帰らずに、天神でこのパンツに履き替えて遊びに出かけたものでした。
Tricker'sやセント・ジェームスのボーダーカットソーとコーディネートしたあの頃。きっと皆さんも経験があるスタイルでは？

そんな「スタイル」を確立してくれたパンツを、もう一度、今の気分で履きこなしてみたい。という想いでwombに並べています。
今なら、illian lobeのざっくりしたニットに、セネガルのストールを巻いて。
またはJohn Smedleyのロングカーディガンにcrownのスニーカーを履いて。

以前とは違う着こなしで。
ドキドキワクワクを感じさせてくれるスタイルを。